6月ですね

ボンクマ2017が終わり、春から夏へと変わりつつあります。
スタンプラリーや、谷川俊太郎さんのトークショーそして上通一箱古本市とこれだけのイベントを一月でこなす矢野さんを始めとする本熊本さんの駆動力には恐れ入りました。タケシマも色々とお世話になり感謝しております。一箱古本市、次回から本気だします。すみません。

タケシマ文庫は開店してから約1年、ただ、其処にある古本屋を目標として日々店を開けてきましたが、それでも店をやむなく閉めざるを得ない日も幾日かあり、はるばる店まで来ていただいたお客様を臨時休業の張り紙の前で失望させてしまったことにいまだにうじうじと後悔してます。ですがまあそれは仕方ない事です。わたしがなすべきことは店を開け続けることで、その持続力こそが小売りとしての最低条件と思い、結論としてお客さまとの約束を守るということにつきるとおもうのです。

。。。

ということで今月13日火曜日は組合旅行のため臨時休業いたします。
大変ご迷惑おかけします!!

ちなみに6月半ばより帳場を解放?し外からでも私が作業している姿を見えるようにしました。いままでは店内奥のカウンターに隠れておりましたのでお客さまもさぞ入りにくかったと思い、
出るとこ出ました!
わたしが何をしているのかすべて一望できますのでお客さまは安心です。
しかしわたしは逃げも隠れもできません。動物園の檻状態です。よく観察できます。これ、もっと早く気づいておればよかった。とたんに来客が増えたのだから商売とは不思議なものですね。←
7月までには新たに看板を(いまさら)設置しレジ前カウンターをとっぱらい棚を増設していけたらいいなと。

では
 

〜新入荷書籍一部です〜

高橋幸宏 ユキヒロブック 1983年 
私立探偵濱マイクオフィシャルコンプリートブック 2002年 
KAZU-ハーブ・リッツ作品集 1995年 
トンボソのおひめさまーフランス系カナダ人のたのしいお話
             (岩波おはなしの本)1963年 
守屋正明作品集 僕の休日 1981年 
鎌倉事典 白井永二 1992年 
原色日本の椿写真集 ガーデンライフ 1980年 
日本染織辞典 1978年 
秀吉論  室津鯨太郎 大正5年 函付 経年劣化 本文良好 
水俣から未来を見つめてー水俣病起訴弁護団の記録 1998年 水俣病起訴弁護団 
魚名文化圏 イワナ編 鈴野藤夫 2000年 
蒸気機関車スタイルブック 1966年 カバー破れ数カ所 
剣道入門 小沢丘著 鶴書房 昭和42年 カバー上部にちいさく破れあり
ジョイントアテンション 心の起源とその発達を探る 1999年 ナカニシヤ出版 原編 Chris Moore &PhilipJDunham  監訳大神英裕
精神療法としてのサイコドラマ 金剛出版 PFケラーマン著 
日本のバウムテスト 幼児・児童期を中心に 津田浩一著 1995年
朝鮮海峡 深くて暗い歴史 林えいだい著 1990年
写真に見る沖縄戦後史 昭和48年 沖縄タイムス 2刷 カバー上部に破れ数カ所 ヤケシミあります
故土 蘇叔陽著 馬場与志子訳 中国書店 1989年初版
明治の横浜 英語・キリスト教文学 小玉昇一 敏子著 笠間書院刊 昭和54年
ヨコスカどぶ板物語 藤原晃著 現代書館 1991年2刷 カバやけ
秋月郷土館蔵書分類総目録 1982年 今井源衛著
日本外交政策史論序説ー外交教訓の史的研究 1981年 斉藤鎮男著
殉教の遺書 明覚寺詐欺事件の真相 2001年 西川義俊著
間章クロニクル 2006年 リンディホップスタジオ
鴎外の作品 講座森鴎外 1997年 平井祐弘、竹盛天雄、平岡敏夫著 
当背滑稽裁判譚 1975年 呉智英 高橋悠治 鈴木志郎、野坂昭如 赤瀬川源平著 背にやけ強
列島をゆく 1970年 岡部伊都子、薗部澄著
夏目金之助 ロンドンに狂せり 2004年 末延芳晴著
漱石私論 1971年 越智治雄著
漱石とその思想 1974年 大久保純一郎著
漱石の愛と文学 1974年 小坂晋著
漱石と仏教ー則天去私への道 2002年 水川隆夫著
小屋と倉 干す・仕舞う・守る 木組みのかたち 2010年 安藤邦廣 サイレントオフィス:筑波大学安藤研究室
花影の明月院 1982年 米沢寿美子著
精神病棟 1992年 スティーブン・S・シーガー著
湯島の宿にて サイデンステッカー・エッセイ集 1976年 E.Gサイデンステッカー著
文学のなかの朝鮮人像 1982年 高橋隆治著
小説家の帰還ー古井由吉対談集 1993年 古井由吉著
頽廃の美学 1972年 竹内良夫著
波のうねうね 1964年 内田百閒著
山口瞳の男というものー仕事、人生、恋愛への筬言 2005年 21世紀の生きかた研究会
芥川龍之介の夢ー「海軍機関学校」若い英語教官の日 2007年 清水昭三著
桐後亭日録 1978年 野田宇太郎著
画文集 岩魚の谷・山女魚の溪 1994年 笠木実著

また週に一回のペースで更新できたらいいなとおもいます。